予約は必須!
美容院などと同じように、マッサージサロンも事前にしっかり予約しましょう。今までは電話予約しかないマッサージサロンも多く、電話は面倒くさいなあと予約を諦めてしまうことが多かったんですが、最近はネット予約が可能なマッサージサロンが増えました。
当日の来店時間ですが、都内の小さめのマッサージサロンだと、待合室がない場合や狭い場合が多いです。早めに行くのはNG!とまでは言いませんが、施術の10分前くらいにマッサージサロンに行けば十分です。
来店
来店するとまず、その日マッサージが受けられる体調かどうかを判断するためのヒアリングシートを記入します。例えば風邪などで熱がある場合は、マッサージの血行促進効果によって症状が悪化してしまう場合があります。また、飲酒している場合も血行が促進されることで酔いが回ってしまい危険です。
セラピスト側に『マッサージを受けられる状態ではない』と判断されてしまうとその日は施術を断られてしまう場合もあるので万全な体調で臨みましょう。
事前ヒアリング
ヒアリングシートが通れば、いよいよ施術に入ります。その日担当のセラピストがつき、まずは事前ヒアリングからスタートです。
この事前ヒアリングがとても大事!セラピストは事前ヒアリングで身体の不調の箇所を聞き、その日の施術内容を組み立てます。なのでセラピストに自分の身体の不調をしっかり伝えることがその日のマッサージの質に関わってきます。
例えばひどい肩こりを何とかしたくてマッサージサロンに行ったとします。肩こりが酷いのでなんとかしてください!だけではなく、できれば原因までしっかりと伝えましょう。何か原因がはっきりしている肩こりなのか、それとも日々のデスクワークなどが原因の慢性的な肩こりなのか……原因が違えばマッサージの方法も変わってくるんです。
施術
いよいよ施術に入ります。ほとんどのマッサージサロンでうつ伏せに寝た状態でマッサージを受けることになると思います。でも女性の場合だとメイク崩れが気になってしまいますよね。そんなときは横向きに寝た状態でマッサージを受けられないか確認してみるのも良いと思います。
そして多くの人が悩まされる『力加減』問題!こまめに力加減を聞いてくれるセラピストならいいですが、聞いてくれない場合自分からなかなか言いにくいですよね……。でも、力加減の事はどんどん言ってしまった方がセラピストも施術をしやすくなるんです。もう少し弱く…はもちろん、そこはもっと強くて大丈夫!などもどんどん伝えましょう。